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2023/11/17
施設長のつぶやき~今なお根強く残る女性差別に喝!!④~
なんと!
相川七瀬さんがPOISONをカバー!!
しかもデロリアンと一緒という事は…
Highway starともコラボです!!
布袋さんのデロリアンはⅠ仕様(プルトニウム燃料)に見えます。
一方、相川さんのデロリアンにはハッキリⅡ仕様(ミスターフュージョン)が見えます。
この辺りの演出も良いですね(でも間違えてたらごめんなさい)。
それでは前回の続きです。
また逆に優遇措置を受けているのは構わないのかという意見もあります。
(ちなみに、この意見を上げた人は女性職員です)。
例えばその職員は映画等のレディースデイ等
何故女性というだけで安くなるのかという疑問です。
確かにそう言われればそうですね。
しかしまぁ男性代表ではなく一個人の意見としては別にどっちでも良いというか
女性だけでも安くなればいいんじゃない?という感覚ですね。
これがその日は女性が1,000円で男性が3,000円と男性だけ値上げされれば腹立ちますが。
私の考えはあくまでそういうプラスの事に関しては別に問題ないのではと思います。
(民間がやっていればの話)。
女性軽視というはあくまで女性に対してマイナスな訳で。
しかし優遇は女性にとってプラスであっても男性にとってマイナスになっていないので
良いのかなぁと。
嫌なら映画を観に行かなければ良い訳ですからね。
それに数は少ないようですがメンズデイなんかもあるようで。
別にフェミニスト気取りではなくただの個人感想です。
しかしその一方であまりに過剰とまで言える女性擁護に関しては
逆効果になるのではないかと心配する側面もあります。
以前に勤めていた会社で外部研修に行った際にこんな事がありました。
色んな職種の方々と仮想事例でグループワークをしていました。
その仮想事例とは、うろ覚えですが
「年老いた夫婦の家に、無職の息子、シングルマザーの娘が同居しているケース」
というような内容でした。
色んな専門職で班になり、どのような支援方法があるのか皆で討議していました。
討議内容は忘れてしまいましたが
私が最後に「まぁこの息子が仕事に目覚めて結婚でもすれば明るくなるよね」
みたいな事を言い、班の皆が「そうだね~」と笑顔でグループワークが終了しようした時に
ある相談員の方が「ダメです!女性を安易な労働力としては使えません!!」と
真顔で言い放ちました。
「いや…ダメです!ってアンタ…。人が幸せになって何が悪いの??」と
思いましたが口には出しませんでした。
何故「結婚」という言葉のみから「安易な労働力」とまで
飛躍、拡大解釈してまで批判するのか。
その相談員さんの真意は不明です。
しかし客観的に分析すると実はこれ、ストローマン論法というとても危険な論法なのです。
(ストローマン論法に関しては別記事でアップします)。
まぁ安易に「結婚」というフレーズを出した私も悪かったのですが…
私は何もそんな大それた考えではありませんでした。
ただ立派に就職する事や、結婚等は一般的にはおめでたい事であり
(もちろんやってはいけない仕事、嫌々の結婚等があるのも事実ですが…)
あくまで幸せの一つの象徴として言ったまでです。
何故幸せの象徴のようなものを口にしたのか…
実際には「年老いた夫婦の家に、無職の息子、シングルマザーの娘が同居しているケース」で
皆一緒に幸せに暮らしている家庭も沢山あるでしょう。
しかしこの時はソーシャルワークの研修だったゆえか
これでもかと問題、課題を突き上げてくるので
何せそれはそれは暗~い暗~いケースを想像させられましたから…
なんか幸せになってほしいなぁと単純に思ってしまったのです…
(まぁ思った事をすぐ口にするなって話ですが…)
長くなったの続きは次回にします。