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2024/11/25
施設長のつぶやき~兵庫県知事を正と負両方の理由で応援しようと思っていたら今度は公選法違反疑惑??もういい加減にしてくれという一兵庫県民の思い~
こんにちは、施設長の田原です。
前回からだいぶ時間が経ってしまいましたが…
先月と今月観に行った映画をご紹介。
まずは
久々の三谷作品とあり、先生自らのPRも凄かったですね。
5人の男性と結婚離婚を繰り返し、しかも5人に対する人格(国籍まで)違うという
謎の女性スオミ。
果たして彼女の正体とは??
単純に笑える映画ですが、レビューを見ていると期待値が高かった分
少し物足りなさを感じたという声もありました。
しかし流石の三谷作品です。
機会があれば是非観てみて下さい。
10月2作目の
令和の世の中にまさかのビートルジュース復活です!!
しかもオリジナルキャストのまま、リメイクではなく完全新作の続編です。
驚きましたね。
今回は単純に笑いたかったので、吹替を選択。
前作の吹替は西川のりおさんがご担当されていましたが今回は山寺さん。
さすがの山寺さんの演技で、のりおさんから引き継いでも全く違和感なしです。
ちなみにのりおさんは前作で関西弁丸出しで演技されました。
関西弁丸出しの吹替は浜田さんのシュレックが有名と思いますが
その遥か以前にのりおさんは劇場を大爆笑の渦に巻き込んでいた訳で…
そう考えると凄い人はいつの時代も凄いんですね~
ちなみに私はビートルジュースには別の思い出が…(父・田原義美とビートルジュースの思い出)
11月に入り
上映をしている事を知り急遽観に行きました。
流石に歴史を感じますが、当時でこれだけ恐怖心を煽る映画は凄いと思います。
ゴジラ-1.0を恐怖心を煽るためにモノクロ版で再発表したのも頷けます。
パンフレットも購入しましたが、4ページのみ…
まぁ時代が時代なので仕方ない。
再販されただけでも良いでしょう。
それでは本題です。
本当は1週間前にアップする予定だったのですが、何かバタバタしてたら
今日になってしまいました。
でもそのお陰で新情報が出て来たのでアップし直す手間が省けました。
今年「疑惑」のみの段階でマスコミを筆頭に多くの人から袋叩きにされた人は
間違いなく兵庫県知事の斎藤元彦さんとダウンタウンの松本人志さんでしょう。
松本さんは11月8日に週刊文春への訴えを取り下げ
斎藤さんは17日に知事に返り咲き奇しくも同じ11月に一応の決着をみた所です。
お二人とも完全決着とは言えませんが、まぁ一区切りでしょう。
ここから先は全て私の憶測や報道を見て感じた事なので
嫌な気持ちになる人は決して読まないで下さい。
根拠など一つもありません。
斎藤さんに関してはマスコミ報道の初めは
恐らくほとんどの人が反斎藤だったのではないでしょうか。
しかしSNSを活用した作戦が功を奏したようで
徐々に風向きが変わり再選した事は周知の事実です。
私も前回のブログ「~何でも袋叩きにして良い訳ではないと思う~」を
書いた頃から徐々に斎藤さん寄りになって行きました。
しかし私はSNSはあまり(というかこの間は全く)見ておらず
いわゆるオールドメディア(新聞やテレビ)の情報で判断していました。
この過剰ともいえるバッシングの中で私が初めに疑問に思ったのは
これだけパワハラや県民に対して横柄な態度を取っているという報道の中
一つも証拠となる音声や映像が出て来なかった事です。
確かに県庁内では戒厳令のような物が強いられ録画はおろか
録音すら出来なかったかも知れません。
機密情報漏洩を防ぐために必要な措置の可能性もあったかも知れません。
しかしそれでも多くの職員や県民に横柄な態度を取っていれば
一つぐらい出て来ても良いのかなぁと思っていました。
もちろん音声や映像がないから「やっていない」と言い切る訳ではありませんが
やはり動かぬ証拠というものの威力は凄まじいですからね。
以前に酒に酔った勢いで市民に暴言を吐いて議員をクビになった人がいたと思いますが
あれも映像が動かぬ証拠となりましたから。
このような中、一番マスコミ報道に疑問を感じたのは、前回も同じ事を書きましたが
やはり斎藤バッシングの勢いに乗って(かどうか知らんけど)
井戸上げのインタビューが出て来た事です。
この井戸上げのインタビューを見た時に
ひょっとすると斎藤さんは井戸派と言われる人たちに追い込まれたんじゃないかと考えました。
もちろん井戸派の考えが間違っていると言い切る訳ではありません。
あくまで対立関係の話です(私はあの大問題発言があったので井戸さん自体は嫌いですが…)。
マスコミの偏向報道への疑念は斎藤バッシング以前にコロナ禍の時から感じていた事です。
コロナ禍当初、コロナに関して過剰に恐怖心を煽ったという問題がありました。
しかし私はこれは仕方ないのかとも思います。
良くわかっていない時にあまり楽観的にされるより
国民がある程度恐怖心を持つ事で、自己防衛の機能が発揮される事もあると思います。
すこし例えが違いますが、台風や地震、津波などはやはり危険度を増して報道し
結果大した事なくて良かったと思える方が全然良いと思っています。
ですからコロナ禍当初の恐怖を煽るのはある程度仕方のない側面もあったでしょう。
もちろんそのせいで経済的な打撃が物凄かったので、反省すべき点はあろうとは思いますが…
しかし恐怖を煽るのであれば
何故その後に登場したワクチンの危険性を一切報道しなかったのか。
私はここが疑問なのです。
コロナの危険性は報道するくせに、ワクチンの危険性は一切報道しない。
これほどのダブルスタンダードが許さて良いはずありません。
そしてその後は松本さんへの偏向報道の嵐でした。
話しが逸れたので元に戻しますが
エレベーターのボタンを押せない問題も、20m歩かされた問題も
もし本当に言っていたなら非常によろしくないです。
しかしもしかすると細かな一つ一つが知事への嫌がらせと捉えるような
知事自身が疑心暗鬼になっていたんじゃないかとも思いました。
そう考えるうちに、もし本当に既得権益のようなものがあるのであれば
斎藤さんにぶっ潰してほしいとふつふつ思うようになり
そこにあのたった一人で駅で挨拶する姿です。
なんかもうこれは若い斎藤さんを応援するしかないと考えがシフトしていきました。
長くなったので続きは次回にします。