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2024/07/30
施設長のつぶやき~北斗の拳 40周年大原画展 ~愛をとりもどせ!!~と描く人、安彦良和に行って来ました~
こんにちは、施設長の田原です。
昨年、私の聖書である北斗の拳が40周年を迎えました!
そこで…
行かない訳にはいかないでしょう!
場所は兵庫県立美術館です。
まずはケンシロウがお出迎え。
沢山の原画が展示されています。
原画だけではなく実際に北斗の世界に参加出来る展示物も。
ミスミのじいさんの種もみは実るでしょうか…
ケンシロウのように足は上がらず…
(ちゃんと叩いたりして良いようになっています)
俺の名前を言ってみろ!(原作では、俺の名を言ってみろ)
北斗三男ですが、サウザーが「北斗三兄弟まとめて相手にしてやる」とかいうもんだから
いつの間にか兄弟の中から消されているジャギさん…
しかしジャギの人気は凄まじく、ジャギのヘルメットが1/1サイズで販売されたり
(ただし実用ではなくあくまでスタチュー、バイク乗りには使えません)
人気フィギュアシリーズ超像可動では、何とケンシロウ、ラオウに次ぐ三番目に発売されました。
トキもまだ販売されていないというのに…
ケンシロウの盟友、レイ!
全然、布切れを脱ぎだ格好になっていません( ;∀;)
レイはやっぱりカッコいい。
そして南斗の帝王・サウザー。
名前も顔だちも日本人っぽいキャラクターが続いたなか
欧米人ぽかったのも話題でしたね。
凄まじいフィギュアです。
こんなの発売してのかな?今回のために製作されたんですかね??
さっそく座ってみます。気分は聖帝様。
肘と足組みが逆ですね。
漫画を読んでいると、つい見た方向からマネしてしまいます。
こうやって見ると、ただ昼寝してる人みたい…
休憩中のサラリーマンのよう…
扉絵コレクション。
扉絵は大事です。わくわく感がありますからね~
歴代ジャンプやコミックスの表紙です。
ジャンプの表紙は当然、その時々のジャンプの人気漫画が務めます。人気の証ですね。
コミックスの表紙はそのまま、後に製作、販売される真・救世主伝説のDVDの表紙にも
採用されています。
DVDのために特別書き下ろさなくとも通用する素晴らしい出来です。
ジャンプ作家さんに限らず著名な先生方が祝福のメッセージを!
こうやって沢山の先生方から祝福されるという事は
武論尊先生も原先生も凄く尊敬されておられる事がわかります。
鳥山先生…
北斗の次兄、トキ。
再びケンシロウと。
こちらも凄いです。
これは確か販売されていたような…
お値段は30万円ほどのフィギュアだったと思うのですが…
圧倒的ですね。
(※追記:フィギュアに関しては後で調べてみると全て販売されていたものでした)
皆、一度はしてみたいこのポーズ。
一片の悔いなしとか言える人が人類に何人いるか…
昔は「いや、あんた修羅の国を平定しないといけなかったんじゃ…」とか
ツッコンでましたが、真・救世主伝説を観るとそれも含めケンシロウに託し
悔いなしという事で納得です。
ちょっとポーズを寄せてみました(左手あたり)
会場外には北斗三兄弟とユリアの石像がありました。
誰かマウント・ラシュモアみたいに作ってくれないかなぁ(自然破壊と怒られるか…)
しかしもう何か全部大迫力です。
とにかく、北斗ファンは絶対に行くべきです。
原画も素晴らしいですし、色んな体験みたいな事も出来ますしいう事なしです。
40年経ってもこれほど大掛かりなイベントが行われるとは、まさにレジェンド。
たくさんお金を使いましたが観に行った事に一片の悔いもありません(;^_^A
グッズも大量に売っています。原先生書き下ろしのケンシロウ、ラオウもありましたが
確か3桁のお値段…まぁ先生がこのために書き下ろしたんだから当たり前ですが…
同時にこちらも開催中。
梅田で広告を見て気になっていました。
こちらは撮影禁止だったので入口のみで。
ちなみに意図した訳ではなかったのですが、私が行った日は偶然
兵庫プレミアム芸術デー(7月9日~15日)だったので「描く人、安彦良和」は
無料で入場出来ました(ラッキー)。
両展とも、まだまだ開催期間中なので、ぜひ兵庫県立美術館まで足を延ばしてみて下さい。
帰りはとても満たされた気分となるのを約束します。
ただ両展ともグッズが膨大な量販売されているため、買いたい方はご覚悟を。