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2022/11/18
施設長のつぶやき~指導を終えて、ふと思うこと~
昨日は社会福祉法・老人福祉法に基づく指導監査(法人指導)と介護保険法に基づく
運営指導(旧実地指導)が併せてありました。
行政側も指摘せざるを得ない事を指摘されましたし、こちらも普段言えないような事を素直に話し
良い意見交換が出来たと思っています。
終了後には「利用者さんがほのぼのとして過ごされている様子が印象的でした」と
言って頂けたので大変ありがたく思います。
特に大きな指摘事項もなく終始穏やかな時間が過ぎていき、途中で何故かスラムダンクの話で
盛り上がる等、本当に指導の場かと思うぐらい和やかでした。
そうそうスラムダンクと言えば、12月3日に完全新作映画が上映されますが
声優交代が波紋を呼んでいます。
加えて未だに内容が不明なので、不安視する声もあります。
さらにここにきて大方の予想である山王工業編ではなく、PG宮城リョータの過去編ではないか
という予想が出ています。
宮城と言えば主役級6人のうち、一人だけ過去が描かれておらず出身中学も不明です。
「ピアス」という作品で「りょうた」と「あやこ」という少年、少女の話があるのですが
これが宮城とマネジャーのアヤコさんという事も明言されていません。
しかしこの「ピアス」を中心に描かれるのではないかという予想がたっています。
THE FASTというタイトルの時点でSECOND、THIRDという予想は出来ますが…
まさか、宮城、桜木、流川、三井、赤木&小暮の五部作にするつもりなのか…
ドラゴンボールも「神と神」という作品で数十年ぶりに完全新作映画化されましたが
ドラゴンボールは「改」という実質の再放送があったり、ゲームや玩具が発売されたりと
声優含めずっと続いてきましたが、スラムダンクはそういう訳ではありません。
聖闘士星矢の二の舞にならなければ良いのですが…
(聖闘士星矢は数十年ぶりの完全新作映画「天界編」が劇場公開されましたが
興行収入的に振るわなかったため、三部作の予定が1回で終わってしまいました)
それでは本題というか、今日は昨日の指導時に色々話をしている時にふと思った事を
つぶやいてみようと思います。
過去いた職員等の話をしていたのですが、過去には何故こういう考え方なのだろうと
疑問に感じる職員が何人かいました。
まぁ考え方は十人十色、人それぞれなので自分の考えを押し付けるつもりはありません。
しかし中にはどうしても受け入れ難い考えを持つ職員もいました。
ある職員は何故か施設全体や職員の悪口を吹聴していました。
様々な職種がいる以上、なかなか職種同士で連携しきれなかったり
そもそも考え方が異なる事もあります。
特に看護、介護、ソーシャルワーカーは意見を違えることもしばしばです。
そんな時、愚痴を聞くのはそれらの職種ではない第三者になりますが
普通の感覚であれば「まぁまぁそう言わず。私からもあの人も行っておくから…」等で
なだめると思います。
しかしその者は「な、アイツはアカンねん。もっと文句言ったったらいいねん」と
敢えて煽ります。
そして職員間の溝を深めるだけ深めたあげく「こんな所辞めた方がいい」と言って
退職に持って行きます。
極めつけは「アイツはアカン」「ここは倒産する」「皆もっと文句を言ったらいい」と
自ら積極的に言いふらします。
まぁそんなことばかりしていると最終的には周囲の人がそんな人の悪口や
マイナスな考えばかり聞かされるのに嫌気がさし
誰からも相手にされなくなり辞めていく事になるのですが…
ふと疑問に思うのは、何故そんなに自分の働いている職場の悪口を平気で言えるのか
という事です。
確かに完璧な施設等あり得ません。
特に当施設のように若い施設は問題、課題は山積みでしょう。
しかしだからこそ、悪い部分を皆で改善していくのが仕事でしょう。
とどのつまり、悪い部分を改善しようともせず、ただ人や施設の悪口ばかりいう人は
自分の仕事に何度の矜持も持てていないのだと思います。
さらに疑問に思うのは何故そこまで忌み嫌っている職場で勤め続けようと
思うのかという事です。
そんなに嫌なら辞めたらいいのに、悪口を言い続けてまで辞めないのは
何か理由でもあるのでしょうか…
そして確実に言える事は、そのような人が辞めると自然と職場の雰囲気が
良くなる、離職者も減るという事です。
これは当施設において、実際に証明されている事実です。
やはり良い人を採用する、良い人に残って貰う事も重要ですが
悪い人に去って貰う事の方がさらに重要ということでしょう。
今日は何か伝えたかった訳でもなく、色々な人がいるなぁと思った感想のみです。
どんな仕事でも人って大切ですね。